「平井景のドラム教室」をピアノでサポートしている江本翔が、レッスンの様子をみなさんにお伝えします!

「ジャムセッションなどで、戸惑うリズムって何?」
と、ドラマー平井景さんが生徒さんに投げかけると、「ボサノヴァ」という声が。

それもそのはず、ボサノヴァが発祥した際は、ドラムではなくブラジル独特の打楽器中心で演奏していたので、ドラムは組み込まれていませんでした。

もともと19世紀終わりに、アフリカからの奴隷が持ち込んだ楽器をもとに、ブラジルで誕生したサンバというリズム。

その後、1950年代後半にブラジルリオデジャネイロの中産階級のミュージシャンたちによって生み出されたボサノヴァという音楽は、アメリカのジャズミュージシャンにも衝撃を与え、ボサノヴァとジャズが切っても切れない関係になりました。そこでは、ドラムも活躍。。。
という解説付きで、平井景さんが歴史的背景も交えて説明。

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サンバから派生したボサノヴァ
も、「2拍子」のリズムが根底にあります。

サンバ・ボサノヴァで表現するブラジルの楽器は様々にありますが、「スルド」という低音を響かせる大きな太鼓を、ドラムではベースドラム(ベードラ)やフロアタムで表現。

シェーカーは、ハイハット
やスネア。

「タンボリン」という、小さなシンバルが付いてないタンバリンのような楽器は、タムやスネアのリムを使って表現。

このような感じで、ブラジルの楽器をドラムに置き換えてみると、ボサノヴァのドラム・パターンがしっくりしてきますね。

ドラムでサンバをやると、キックの音が強く出過ぎてしまうことがよくありますが、平井景さんは、キックを踏む足の位置を、親指や小指に変えたりして音量コントロールしたり、ニュアンスを変えたりしているとのことで、生徒さんたちもその技術に驚いていました。

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ボサノヴァのドラムパターンは、西洋のポップスやロックのリズムともまた違って、生徒さんたちも慣れるまで大変そうでした。

そのリズムパターンも少し叩けてきた時に、平井景さんから更なる一言。
「サンバ、ボサノヴァの"良い感じ"のグルーヴを知ろう」

パターンを叩けることが目標ではなく、実際のホンモノの音楽を聞いて、その音楽やリズムの“良い感じ”をつかむことが大事、と話されていました。

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次のレッスン日は、5月10日(水)20:00~22:00です!
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今後のスケジュールです
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●5月10日(水) 20:00-22:00
●5月24日(水) 20:00-22:00
場所:スタジオノア 野方店 (03-5380-1969/ 東京都中野区野方3-30-7)
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